お客様の大切な製品に細心の注意を払いながら、無駄のないように慎重に加工作業を行っております。ご理解、ご協力をお願いいたします。
印刷物を持ち込まれるお客様へのお願い
- インクの乾き具合にご注意下さい
- 印刷部分を擦り合わせて色が付くような状態の場合、製袋加工時に汚れやインキが機械にとられてしまうと言った不具合が生じます。
対策としてニス引きをされるか、印刷後にインキの乾燥時間を十分とられるようお願いします。
- 裁断時のサイズ確認をお願いします
- 断裁寸法のズレにより、製袋時に折位置がずれたり、
通常は１枚ずつ給紙されるところ、２枚同時に給紙され不良品が発生する事が多々あります。断裁刃を下ろす時に、実寸を計りながら刃を下げる位置をその都度確認して裁断してください。
- なるべく平らな状態でお持ち込みください
- 加工原紙のカール、波打ちがひどい場合、給紙時に不具合が生じます。
なるべく平らな状態で持ち込まれるようお願いいたします。
- 加工原紙の展開時の面付け寸法取をご確認ください
- 和封筒サイド貼りの場合、胴の貼代部分が１８ミリ以上ないと折れないことがあります。
貼り加工の「加工基準」をご確認ください。
- 加底貼代は角形で２０mm、長形で１５～２０mmになるようにお願いします
- 長形でも紙が厚い場合、１５mmでは加工出来ないことがあります。
- 断裁された原紙の四隅の角度ができるだけ90度になるようにお願いします
- 角度にズレがありますと、袋の仕上げに歪みが生じます。
- 製袋での加工予備は、最低100枚以上でお願いします
- 型抜き調整、製袋機給紙調整、位置合わせ、糊位置合わせ、運転加工調整分が最低必要となります。又、納品時の見本用が必要な場合はプラス必要見本数をお願いします。
※窓加工がある場合は、更に２００枚程度の加工予備が必要です！
※データ御支給でのご対応も可能です。
